『花強』
                          キンポウゲ科
デルフィニウム

 

1970年代終盤に、このブルー系の大輪、
長大な房の花−デルフィニウムが花業界に登場、この新しい花材が人々を圧倒しました。


 

デルフィニウムが分類されているキンポウゲ科の仲間には、近似種の ラクプパー、どこか似ていなくもない オダマキ、そして代表の キンポウゲ、近似の アネモネ、
ラナンキュラス、日本の フクジュソウも。
近年大人気の クリスマスローズ、そして
あの クレマチス−テッセンや カザグルマ
などまでもが含まれています。
華麗な花−花弁に見えているのは、実は
「がく」である事、「おしべ」がたくさんあって
花弁のように変化したものもあること、一箇
所から3っつに分化する葉−三出葉が基本
である事、そして、多くがアルカロイド系の
毒を含んでいる事、(毒草として有名な トリ
カブトもこの仲間!)などの共通点を持つ−
美しい花が多く含まれていろ「科」です。


既に見知っている花でも、その違った魅力
を再発見して頂きたい−『花に強くなる』の
ために、「デルフィニウム」のトップページの
写真は、花姿の天地が逆に−水面に写る
−そして2,3輪の花がその水面に浮いて
いる−写真を撮影して頂きました。
それは、あのティファニーのステンドグラス
の「藤の花」ような華やかさで、一輪一輪
の花の美しさを見ていただけるかな・・・と。

誌上掲載の写真は、花を正位置に置き直
しての掲載になっています。